大腸がんは早期発見・治療できればほぼ根治が期待できます
大腸がんは初期の段階では自覚症状に乏しいですが、進行すると以下のような症状が現れるようになります。
気になる症状が現れた場合には、お気軽に当院までご相談ください。
大腸がんの危険度を測る
セルフチェック
大腸がんの危険度を把握した場合には、自身の生活習慣などをセルフチェックしてみましょう。
以下の項目の中で該当するものがある場合には、大腸がんへの備えとして定期的に大腸内視鏡検査を受けることを推奨しています。特に大腸がんの発症リスクが上昇する40歳を超えたら、積極的に大腸内視鏡検査を受けるようにしましょう。
大腸がんの危険度を測る
チェックリスト
- 肉類中心の食生活をしている
- 魚類や野菜をあまり食べる習慣がない
- がん家系である
- 喫煙する
- 毎日のように過度に飲酒する習慣がある
- あまり運動をしない
- 最近、食欲不振に陥っている
- 仕事や人間関係で、過度なストレスを蓄積している
- 睡眠不足など、不規則な生活習慣を送っている
- 40歳以上である
- 肛門の病気に罹患している
- 糖尿病に罹患している
など
現在、大腸がんは早期発見・治療を行えば、ほぼ100%根治が期待できる病気です。深刻な病状に進行する前に大腸内視鏡検査を行い、自身の大腸の状態を把握しておきましょう。